TOP > ガーデンセンター・園芸店 コンサルティング > 定店観測(最新号)> 定点観測VOL.13
この時期はどの店でも、どうしたらお客を呼び込めるか全員で知恵を絞っているが、決め手がないのが現状である。
商品は限られたものしかなく、量も入れられない。えーい、クリスマスローズをメインにして、後は寄せ植えで何とかごまかそうと言うところではないかと推察する。これではやはり客は来ない。
何もしなくてもお客が来てくれる春のシーズンを除き、ガーデンセンターの集客はますます難しくなってきている。大手のガーデンセンターでさえ閉店を余儀なくされている現状を見ると、もしかすると、園芸だけでは客が呼べない時代になっているのかもしれない。
少し前からうすうす気付いていたが、認めるのが辛いので、気付かないふりをしていた。しかし、どうやら認めざるを得なくなった。一人1台と言っても過言でない車社会や大ショッピングセンターの出現、多様な価値観や生活スタイルの定着等で、昔ながらの店舗形態では取り残されて行く流れなのかもしれない。本腰を入れての改革が待ったなしの状況である。
X市のA店に行った。前回の訪問から少々時間を置いた訪問である。
室内はラン類や観葉、この時期数少ない花鉢でそれなりにデイスプレイしてあり高得点である。裏手では鉢や資材のセール中で、普段では手の届かない高額商品も割引価格で展示してあり、客の姿もボツボツといったところである。
しかし、メインの屋外売り場には全く幻滅した。なんとバラ苗のオンパレードである。黒いトレーに入ったままのバラ苗が、価格ラベルとメーカーのタグだけでただ並んで置いてあるだけなのである。もしかするとストックかと思ったが、まさかメインにストックはあり得ない。ナンジャコリャ!百年の恋も冷めてしまう。一時的な事と祈りつついやな気分で帰る。
 

T市のJ店では、平日と気温の低さというハンデにもかかわらずこの時期としてはまずまずの入りであった。ここは大きなチェーン店の一店であるが、経営方針が各店に良く行き渡っており、どの店に行っても丁寧な販売が感じられる。基本的には少人数での販売であるが、店員同士アイデアを出しながら商品を並べている姿は新鮮であった。

H市のG店は秋口から全く別の店に生まれ変わった。今までは売り場のあちこちに売れ残り商品が有ったり、POPや提案サンプルなど殆ど無く、売る気が有るのか無いのか解らない店であったが一変した。春から期待が出来る。

新しい年から行動しよう
(2008/01/14)
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(2006/11/12)
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(2006/02/07)
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たとえば苗物
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ガーデンショーで見た
 お客の特性
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「山場」直前の提案
(2005/04/19)
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(2005/03/08)
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店舗運営考察
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夏の品揃え
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