TOP > ガーデンセンター・園芸店 コンサルティング > 定店観測(最新号)> 定点観測VOL.10
一部の地域では梅雨明けしたようですが、皆さんの地域では雨の具合はいかがでしょうか。災害に遭われた方には申し訳ないのですが、やはりこの時期には雨が降らないと、特に農業関係者には困った問題となります。ほどほどに降ってもらいたいものです。 最近の異常気象は、人間による自然破壊が主要な原因に間違い有りません。

「地球環境の悪化をストップさせるのは、我々一人一人が身近に有る小さな事から取り組んでいかなければならない」とよく言われますが、私はそんな程度で追いつくのかはなはだ疑問だと思っています。

あの超大国アメリカは京都議定書から離脱してしまっているし、経済発展が著しい中国は枠組みに入ろうとさえしていない。「自分さえ良ければ」とか「知らん振り」は許せない。我々は子孫に元気な地球を引き継げるのでしょうか。
 

ガーデンセンターでは閑散期に入り、どこの店でも集客と商品構成に苦労している。夏の植物の品揃えは、品種改良や海外からの導入がすすみ、一頃と比べ格段に楽になった。しかし、工業製品のように次から次へと新商品が出る業界ではないので、既存の商品を工夫しながら売っていくしかない。

たとえば苗物である。
苗物は、単価は安く、手間ばかりかかる物だが、ホームセンターでもガーデンセンターでも稼ぎ頭である。他店といかに差別化し購買意欲を高めるかを考えるべき商品である。

  花色ごとにテーマを決めて見せる
  圧倒的なボリュームで見せる
  上手な使用例を見せる

決して価格だけの勝負はしないで、是非おためしください。

M町のK店では、宿根草達がかなり元気よく成長していて、スタッフが丁寧に管理をしているのがわかる。バラは時期が過ぎたので価格は若干下がったようでが、この店は商品管理用のハウスを持っているので、花が終わったからといって滅茶苦茶な安売りはしない。「それではかわいそう。たった1回の花が終わった位で商品価値は極端に落ちない」という考え方である。

前橋市内でサンポーガーデンという私好みの店を見つけた。
店舗前面が主として季節の苗物で、一見何処にでもあるガーデンセンターかと思ったが、一歩奥に入れば気取らず普段着の佇まいながらどことなく主張している。やや樹木類の比率が少ないが、植物の種類、ボリューム、奥行き、鮮度、価格は大変良い。鉢や園芸資材はあまり得意ではないか意識的に押さえているかだと思われる。これが良い。「植物で勝負」という覇気が感じられる。
また、自然な感じのディスプレーと、スタッフの対応も好感が持てる。

前橋近辺に行くときはまた寄ってみようと思わせるガーデンセンターである。

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