TOP > ガーデンセンター・園芸店 コンサルティング > 定店観測(最新号)> 定点観測VOL.7
  小売店に限らず、企業の経営には売上高、利益、経費の3要素を抜きにしては語れない。売上高と利益額を高めること、経費を下げることが最大の目標となり、この成否が企業の存続条件となる。
先日、これから新たにガーデンセンターを開店したいという方から相談を受けたので、改めてガーデンセンターにおけるこの3要素を考えてみた。
 
 
ガーデンセンターでは過去のデータから、1月売上と5月売上とを比較すると6〜7倍違い、3月〜6月の4ヶ月間の売上が、年間売上の半額ほどになる。つまり、この4ヶ月間で年間の売上高がほぼ読めてしまうわけである。
極端な話、6月が終わった時点いや6月の売上見込みが出来た時点で、それ以降の店舗運営方針の決定と決算対策の心配が必要になってくる。実に解りやすい商売である。
では、実績も何もない新規に始める人はどう読むかが難しい。設定商圏の人口や競合店の有無、売り場面積、扱い品目等から見当を付けることになるが、たいていの人はその額の低さに驚く。売上高の見込みが全ての組み立ての基礎となる。間違っても高めに設定してはいけない。
 
では、経費はどうであろうか。
経費の構成は各店によって様々であろうが、一般的には人件費、地代家賃、減価償却費、広告宣伝費等が大口項目となる。なかでも、地代家賃と減価償却費に注目して欲しい。この2つの項目は新規開店時にオーナーの選択により大幅に変わる性格を持つ。売上高の10%になるのか20%になるのかによって経営を大きく左右するのである。
これが売上高の15%を超えるようでは、ガーデンセンターとして成り立たない。既存店であればこの額をとにかく下げることが重要である。なぜならば、経費の中で最も高額な人件費は殆ど動かせない。よって、動かせることの出来る高額な経費は最初からあるいは、出来るだけ早く削減することである。これも解りやすい話と思うが、意外に無頓着な経営者が多い。
次に利益は・・・堅い話はこれくらいにしましょう。

X市郊外のA店では、期末在庫一掃セールを始めた。比較的に高額な商品が売れているという。恒例のセールであるが、昨年までは商品毎に割り引き率を設定していたものを、今年は全品一律の割引率である。お客サイドに立てば一長一短と思われるが、今のところ好評とのこと。
恒例の催事もいろいろなチャレンジ方法がある。

前回取り上げた新店の場所は、埼玉県入間郡三芳町上富に、また、店名は「木ごころ」と決まったようである。4月上旬にオープンするので、興味のある人は行って見て下さい。

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