TOP > ガーデンセンター・園芸店 コンサルティング > 定店観測(最新号)> 定点観測VOL.5
新年おめでとうございます。
これを読んでおられる方の中には、年末の忙しさからやっと解放され、一段落されている方も多いと思います。休める時は休んで、明日への英気を養ってください。
今年も、ホームセンターのシステム化された合理的な店舗運営と、園芸コーナーは客寄せの為に有り儲からなくてもいいんだという何とも羨ましいコンセプトを罵りながら、ガーデンセンターとその従業員の繁栄のため、私見を書いて行こうと思います。お付き合いください。
 
何時の頃からか、正月が来るのがとても早くなった気がする。貧乏暇無しのためか、人生の折り返し地点を過ぎたためかよく分からないが、間違いなくまた一つ年を取った。
今まで数多くの園芸店に出向き観察してきたが、客の支持を得られる店か否か、ようやく解るようになってきた。これも長年の経験からというモノに違いない。ただ漫然と加齢しているが、たった一つの自分自身で納得出来る成果と思っている。

X市郊外のA店では、12月のギフト売上が予算数字に届かなかったようである。原因は分析中とのことであるが、私は次の3点に原因があると考えている。
  都内の某有名ガーデンセンターではシクラメンの他にバラの開花鉢、モッコウバラ、冬咲きクレマチス、ユリ、シャコバサボテン、大型ポインセチア、シンビジューム、オリジナル寄せ植え等が5千円前後で多数揃えてあった。客は最終的にはシクラメンを選ぶことが多いが、「種類を選ぶ楽しみ」を与えることが必要である。  
  2千円以下のシクラメンはホームセンターやスーパーに任せておけばよい。ギフトは3千円台からで、4〜5千円台のものが中心となる。この価格帯で「色や品種を選ぶ楽しみ」も与えることが必要である。  
  古くから言われているように、今一番売りたい物を、一番目立つところに、ボリュームを付けて陳列することが必要である。  
普段の売り場展開においても、以上の事を参考にしてもらいたい。
冬は間違いなく暖かくなり、休眠期ではなくなってきている。加えて、園芸ファンの女性達はほとんど免許を持ち冬でも活発に動く。自分専用の車を持っているのも珍しくはない。
このことから、1・2月は園芸店の休憩月という概念はもう捨てて、春シーズンの一部として力を入れるべきで、得意分野の特集・フェアを行うだけでも対前年10%アップは難しい話ではない。
さい先の良いスタートで、今年一年をプラスにしましょう。
新しい年から行動しよう
(2008/01/14)
生花店は場所
(2006/11/12)
夏の売り場提案
(2006/07/23)
新規客の獲得
(2006/05/08)
シーズンの始まり
(2006/04/07)
来年への助走
(2006/02/28)
集客について
(2006/02/07)
あなたの認識度
(2005/12/20)
同じ土俵へ
(2005/09/12)
たとえば苗物
(2005/07/23)
ガーデンショーで見た
 お客の特性
(2005/06/03)
「山場」直前の提案
(2005/04/19)
数字から読む
 ガーデンセンター経営
(2005/03/08)
春の気配
(2005/02/04)
スタートダッシュ
(2005/01/01)
昨日>今日>明日
(2004/12/07)
やはりヒト
(2004/10/29)
店舗運営考察
(2004/09/17)
夏の品揃え
(2004/08/16)
 
 
TOP / 緑化・造園プランニング / ガーデンセンター・園芸店コンサルティング / 会社案内 / リンク集 / お問い合わせ
コラム / サイトマップ / 造園プラン 業務内容 / コンサルティング 業務内容 / 定店観測
Copyright (C) G Planning. 2004 All Rights Reserved.